デビットカードとは?年会費やクレジットカードとの違い
最近、デビットカードというカードが注目されています。
デビットカードは、クレジットカードのように決済の手段として使うことができます。
ではクレジットカードとデビットカードの違いは何なのでしょうか?
デビットカードの意味とクレジットカードとの違いについてまとめました。
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デビットカードとは
デビットカードとは、銀行のキャッシュカードに決済の機能をプラスしたカードです。
デビットカードを買い物の支払いの時に提示することで、代金を支払うことができます。
この点でクレジットカードと似ています。
デビットカードを使って買い物をすると、買い物と同時に即座に自分の銀行口座から代金が引き落とされます。
クレジットカードのように、月末とかに引き落とされるわけではありません。
またデビットカードは、分割払いを利用することはできません。
デビットカードの使用限度額は、自分の口座の残高の範囲内です。
口座残高が不足している場合は、デビットカードでの支払いはできないというわけです。
デビットカードのメリット
デビットカードのメリットは、以下の点です。
- 自分の口座残高の範囲内でしか使用できないので、借金の心配はない。
- 無審査で作れることがほとんど
- ネット通販などのカード払いとして、クレジットカードの代わりに利用できる。
- VISAやMasterCardブランドのデビットカードなら海外でも使用できる
自分の口座残高の範囲内でしか利用できないということは、銀行にとっても安心要素なので、デビットカードは無審査で作ることができる場合が多いです。
クレジットカードは持ちたくないけど、カード払いの恩恵を受けたいという人にとっても有効な選択肢となります。
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デビットカードを発行している主な金融機関
2017年現在、デビッドカードを発行している金融機関と年会費などを表にまとめました。
銀行名 | ブランド | 年会費 |
---|---|---|
スルガ銀行 | VISA | 無料 |
楽天銀行 | VISA・JCB | VISAは1,029円、JCBは無料 |
ジャパンネット銀行 | VISA | 無料 |
イオン銀行 | VISA・JCB | 無料 |
三菱東京UFJ銀行 | VISA | 1,080円 |
三井住友銀行 | VISA | 無料 |
セブン銀行 | JCB | 無料 |
クレジットカードとデビットカードの違い
クレジットカードとデビットカードは似ている点もありますが、次のような違いがあります。
クレジットカード | デビットカード | |
---|---|---|
利用料金の引き落としの時期 | 月末などの指定日 | 買い物と同時 |
使用限度額 | カード申込時に設定した限度額 | 自分の口座の残高 |
カード発行時の審査 | あり | なし |
分割払い・リボ払い | 利用できる | 利用不可。1回払いのみ |
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