カフェと喫茶店の違いとは?

カフェと喫茶店に違いがあることを知っていますか?

喫茶店という名称がオシャレじゃないから、カフェと呼んでいるだけだと思っていましたが、どうやらこの2つには区別があるのだそうです。

カフェと喫茶店の違いについてまとめました。


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カフェと喫茶店の違いは、営業許可の違い

ちなみにカフェと喫茶店を辞典で調べてみると、次のように書かれています。

「カフェ」

  • コーヒー店、喫茶店
  • 洋風の酒場

「喫茶店」

  • コーヒーや紅茶などの飲み物や菓子・簡単な食事を出す飲食店

 

辞典で調べる限りは、カフェと喫茶店に明確な違いはないように思います。

しかしカフェと喫茶店の違いは、「食品衛生法」という法律によって決められているのです

 

食品衛生法52条によると、カフェ・喫茶店双方とも、店を開く時には都道府県知事に営業許可を得なければならないと定められています。

そしてカフェの場合は「飲食店営業許可」、喫茶店の場合は「喫茶店営業許可」を取らないと開業できないことになっています。

ですからカフェと喫茶店の違いは、「営業許可」の違いということになります。

ただ営業許可の違いと言われても、ピンとこないと思うので詳しく説明します。


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「飲食店営業許可」と「喫茶店営業許可」の違い

飲食店営業許可と喫茶店営業許可については、以下のように書かれています。

飲食店営業許可 飲食店営業 (一般食堂・料理店・すし屋・そば屋・旅館・仕出し屋・弁当屋・レストラン・カフェー・バー・キャバレーその他食品を調理し、または設備を設けて客に飲食させる営業で喫茶店は含まない
喫茶店営業許可 喫茶店、サロンその他の設備を設けて酒類以外の飲み物または茶菓を客に飲食させる営業

飲食店営業許可と喫茶店営業許可は、「設備を設けて客に飲食させる」という点では同じですが、喫茶店営業許可の場合やれることに制限があります。

喫茶店営業許可では、複雑な調理を要する食品や酒類をお客に提供できません。

つまりカフェでは酒の提供が許されているのに対して、喫茶店で酒を提供することは認められていないのです。

従ってカフェと喫茶店の具体的な違いは、アルコールを提供できるかどうかにあります。

確かにいわゆる喫茶店のメニューには、アルコール類は載っていないですよね。

 

なお、飲食店営業許可だと「喫茶店や喫茶」と名乗ってはいけないとか、逆に喫茶店営業許可だと「カフェ」と名乗れないというような制限はありません。

ですから実際には、見た目では喫茶店とカフェの区別はつかないことが多いと思います。


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情報

Posted by robanami


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